軽くなった大臣の椅子 | 日刊評論倶楽部

民主党が政権を取って、ここまで大臣の椅子が軽くなるとは思わなかったが、すでに誰がなろうと関心ではなくなった。重いのは大臣へ支払う給与の国民負担くらいか。すべて国民の血税から支払われている。

「岡田副総理」有力に　蓮舫・平岡両氏の交代確実（イザニュースより）

国民からも失笑されるほど酷い大臣が続出する中で、民主党内にはもう人材はいないと確信している。いっそのことどこかの国の様にほとんどを民間からの登用にしてはどうなのか。
そのほうが支持率は上がるだろう。

内閣改造を大幅に行うということは、内閣支持率を上げて、総選挙に切り込むということなのだろうか。
常々、筆者が述べている通り、大阪維新の会とみんなの党の候補者が揃えば、無党派層を取り込んで、大いに脅威となることは分かっている。

内閣改造をすれば、あらゆる大臣の不祥事もチャラだと本当に思っているのだろうか。
それにしても日本の国民は忘れっぽい。
なぜ、民主党に支持率が１８％もあるのか。
自民党にも１８％もあるのか。
国民の馬鹿さ加減には閉口する。
やはり、残念だが、ＴＶでのＣＭその他、あまりやりたくないプロモーションを掛けるしかないのか。
しかし、みんなの党、大阪維新の会ともお金がないのが現状である。