2012年1月29日日曜日

ネコの知能はどの程度?: 知ってる?猫のキモチ。


こんばんは。

今日もさっそくいってみましょう。

カラス・・・

そう、あの人間にいい顔をされないカラスです。

カラスは15人の顔のなかから、たったひとりの顔を識別できるそうです。

イヌは警察犬や盲導犬に代表されるように、その活躍ぶりからも

賢さがわかります。

じゃあ、ネコは・・・?

どうもピンときませんね。

賢いんだか、そうではないのかよくわからないときがあります(笑)

しかし、このカラス、イヌ、ネコの三者、知能の高さの目安となる

「脳化指数」はほとんど変わらないそうなんです。

脳の大きさにそれぞれ違いはあるものの、脳の重さと体重の比較を

中心として脳の発達度をはかるこの脳化指数は僅差で

1位 カラス
2位 ネコ
3位 イヌ

と結果がでているそうです。

その昔、迷路にネコを放して脱出させることをはじめいろいろな
実験がされました。

その結果、ネコは人間の1〜2歳児くらいの知能であることが
わかったそうなんです。

しかしこれらはすべて実験室で行われた結果であり、自然界にいる
警戒心の強いネコ、また人に飼われている普通のネコがみなそうであるかと
思えば疑問。。。

よく

「ネコに鏡を見せるな」

といいますが鏡に映った姿が自分だと認識できるには実際には
人間で2〜3歳にあたる知的能力が必要なんです。

実際、私のネコもぜんぜん自分だとは気づいていない様子(笑)
怪訝な顔つきで鏡を見つめています。

だーれもネコの本当の知的能力はわからないんですね〜。

実験室よりも、ふだんの生活のなかで観察したほうが
信憑性は高そうです。

それは飼い主のあなたがよくわかっていらっしゃるでしょう。

私がネコのココが賢い、頭がいいと思う点はというと、
誰もが見たことがあるでしょう、ドアやサッシを開けることです。

ネコは人間のすることを観察し、覚えるのが非常に得意です。

サッシに鍵がかかっていたら、人間がどうやってその鍵を開けるか
ちゃんと見てるんですね。

そして覚える。

やってみる。

成功する。

これでも「ネコはイヌに比べて劣っている」といわれる理由は
やはり人の命令に従う能力がないからでしょうか?

しかしここは人の理解力のほうが乏しいと私は思います。(笑)

次回は

「ネコは人間の言葉がどの程度わかっている?」

についてお伝えします。

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