【ウエストコーストスイング】 アメリカ西海岸発の人気ペアダンス
ローリングカウントは数字のカウント方法なのですが、
アメリカのWest Coast Swingレッスンではよく聞く言葉なのです。
では、ローリングカウントはどのようにカウントするのでしょうか?
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&a1&a2&a3&a4&a5&a6・・・
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とカウントします。
現在のダンスを行う方法の指示
通常はストレートカウントといって
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1、2、3&4、5&6
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とカウントします。
ローリングカウントは
一つのビートをより細分化したイメージなのですが、
なんとなくわかりますか?
では、なぜローリングカウントをやるのでしょうか?
一つは
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よりスムーズに踊るためです。
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ヴァン·ゴッホは、芸術のどのタイプをしましたか?
ビートが細分化されているため、その細かいビートにあわせた体重移動ができるようになるのです。
で、細かい体重移動がスムーズな動きとなってくれるのです。
もう一つが
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スローな曲でビートに合わせて踊るためです。
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スローな曲では、多くの人がどうしてもビートより先走ってしまう傾向にあります。
しかし、このローリングカウントでカウントしながらダンスをすると、先走ることがなくなります。
振付師は、どれだけ作るのですか
なかなか文章で説明するのは難しいのですが、
一度スローな曲に合わせてローリングカウントを使って踊ってみてください。
その効果がわかるはずです。そして、気持ちよく踊れるはずです。
今日の参考動画です。スローな曲ですが、じっくり音楽にあわせて踊っているのがわかると思います。
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